謹んで新春のお祝いを申し上げます。
皆様、今年はどのような年末年始を過ごされましたか?
昨年よりもお正月のにぎわいが戻ってきたような気がします。
私も昨年は一人正月を過ごしましたが、今年は実家に帰らず、初めて家族を自宅に呼んで一緒に年越しをしました。いつもは作ってもらっていたおせち料理やお雑煮を、お取り寄せしたり自分で作ったりしましたが、改めて母のありがたさと家族と一緒に過ごす喜びを実感しました。
昨年も例年行ってきた餅つきやバーベキュー大会などイベント事を行うことができず、皆様と直接会う機会がなくて残念でした。コロナ感染のリスクを抑えるために、職員も出勤場所を分散したり、リモートにしたり工夫して乗り切ってきました。初の試みとして、ピアカウンセリングを対面ではなくZOOMを利用して行い、新しい可能性を見つけることができました。
コロナ禍により活動を制限されることもありますが、障害のある人をはじめ誰もが区別や差別をされることなく、同じ地域であたりまえに暮らすことができる社会作りを目指して、地道に努力し続けたいと思います。
年が変わって急激にコロナの感染者の数が増えています。今年もどんな年になるのか心配なことも多いですが、皆様にご協力いただきながら、困難を乗り越えていきたいと思っております。皆様と一緒に笑って過ごせる一年になりますよう、職員一同願っております。
事務局長 秋山浩子